JGAURORA(Z-603S)3Dプリンター
IDBOXはコンパクトでいいのですが、やっぱり大きな3Dプリンターに憧れ、Z-603Sを購入してしまいました。最大造形サイズは、280(幅)*180(奥行)*180(高さ)mmと巨大です。IDBOXは150(幅)x130(奥行)x100(高さ)mm。デフォルトでは、ケースにカバーがないので、ABSの印刷は歪んでしまいました。カバーを自作する必要があります。とにかくABSでデカい造形サイズのものを作るには最適かと。
良い点:
造形サイズ
完成品
SDカードからダイレクト印刷
精度
信頼性
悪い点:
デフォでは、ABSが印刷できない
消耗部品の入手性
オープンソースであるがマザーボードが不明
FlashAirが使用できない?
ユーザーが少ない、情報がない
デュアルヘッド化はマザーボード交換が必要
アクリルパネル3mm厚
トップ
411×190mm 2枚を超音波カッターでケースに合わせてカットする必要があります
382×150mm 1枚
382×190mm 1枚
411×388mm 1枚
フロント
366×302mm 1枚をケースに合わせて斜めにカットする必要があります
サイド
245×240mm 2枚
Arduino(ATmega328)でドラレコをパーキングモニターに
最近のドライブレコーダーはパーキングモニターとしての機能が搭載されていますが、常時録画式のため、12V300mAの電力が消費され、バッテリーの容量を考えると12時間が限度です。そこで、Gセンサーを活用し、衝撃を感知した時だけ、ある程度、稼働するようにしてみました。
使用するドライブレコーダーは、コムテックのミラー一体型HDR-112MG です。
消費電力は12V5mA程度なので、24時間でも、120mAh、1週間でも840mAh程度ですので、青空駐車に最適です。
使用するのは、Arduino ATmega328(3.3V,8MHz)で稼働させることにより、消費電力を少なくしています。
Gセンサーは、MPU6050。液晶はLCD I2C 0802。いままでに紹介した、ボードを組み合わせただけです。
0.3gの加速度を感知すると、FETの電源を入れるようにしました。これにより、走っているときの録画と、駐車中の衝撃を感知しての録画に対応できています。また、バッテリーの電圧11.6V以下を感知すると、FETの電源を入れないようにしています。
Arduinoは、ATTINY85では、MPU6050のライブラリーを容易には動かせない(*注意:1.8.9でATTINY85で動作することを確認しました)。ESP8266では消費電力(12V10mA程度)が倍。デフォルトで容易に入手し易い、ATmega328になってしまいました。WeMOSの基板サイズが使い易いので、ATmega328をWeMOSの基板に載せてしまいました。実際には、普通にArduinoの基板でも動きますけど、車のダッシュボードに置くには、この小ささが便利かと。