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Fusion360とcnc3018でカーボン板の削りだし

3Dプリンターで部品を作ると強度上、どうしても重量が増加してしまう。やはり硬い素材を削るしかないケースが出てきます。今回はカーボン板4mmを削ってみました。
使用するCADは普段と異なるFusion360、操作に癖がありますが、CNCにシームレスに移行できます。NCフライス盤は、sainsmartのcnc3018proverです。リーズナブルでそこまで大きくなく、邪魔にならないと思います。
操作は、いつものcandleです。切削中のCNC3018は爆音で、とても同じ部屋にはいられません。
基盤と違い、切断が目的ですので、エンドミルは中華の超硬2mmを使用しています。位置ずれ防止のため、0.2mm残しで、ボルト穴も全て同じエンドミルで切削しています。仕上がりは、とても精度が良く、昔フライス盤で削っていた時代とは比べ物にならないくらいの物が出来上がりました。
書籍のLet's try!Fusion360 CAM入門 ミル基本編を参考にしました。
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